新訳:水戸黄門

人生楽ありゃ苦もあるさ。とは水戸黄門の主題歌の代名詞ですが、楽なはずの春休み中にもjioさんなど、げんしけんの先輩方の引っ越し作業の手伝いをしていたため、ここ数日忙しすぎたためブログの更新が出来てませんでした。
力仕事というのは男手がいるものです。少しでも自分が役に立てたのなら幸いですね。
今日はタイトル通りこんな本をご紹介。

イエローゲート=黄門ということです。
主人公の銀が親の借金が原因で借入先の日本有数の大財閥徳川グループの借金の肩代わりしてくれた偉い人からとある女の子の護衛の仕事を任されるというお話。その女の子の名はヒカリ。そしてこの子にはとんでもない秘密が。実は異性に対する興奮がMAXになると水戸光圀に変身するというものです。
水戸黄門の主役、水戸光圀、その護衛兼お供の介さん、各さんはみんな女の子、江戸幕府は徳川グループという設定になっています。
出てくるキャラクターが基本的に美少女になっているのはお約束ですがそんななかでもオリジナルのヒカリはこの1巻で名言を残しています。
「私 萌えないことには一銭も使わない主義でして」と、かつあげをする越後屋の跡取り息子に言い放つシーンは同意することしかできないと思います。
もう1つ、黄門様の代名詞、印籠を見せるシーンは印籠の代わりにスカートをめくり上げ、純白のパンツに刻まれた三ツ葉葵を見せつけるというものに変更されています。ここも見所の一つですね。
このイエローゲートはもう連載を終了し、第2巻も先日発売されたばかり。作者の森みさきさんは現在アライブで俺たちに翼はないのコミカライズを担当しています。
そのうち2巻も手に入れようと思いますので、そのときまでお楽しみに。